最初は投資が怖く、銀行でNISAを始めましたが、コストの違いに気づき、証券会社へ移管することにしました。
この記事では、実際に移管した体験や手続きについてまとめています。実際に移管してみて感じたことや、手続きの流れについてまとめていきます。
なぜNISA口座を移管しようと思ったのか
もともとお金の運用に対して不安があり、投資に対しても怖いイメージを持っていました。
以前、ソニー生命の個人年金保険に加入しようとしたことがあったのですが、その際に祖母から「よく考えた方がいい」と言われ、最終的にやめた経験があります。
そのこともあり、「お金を増やすこと」に対して慎重になり、最初は銀行でNISAを始めることにしました。
NISAを始めたことで投資に対する興味が少しずつ湧き、いろいろ調べるようになりました。
調べていくうちに、信託報酬の違いに気づきました。
みずほ銀行では私が購入していたファンドは約0.1%だったのに対し、楽天証券で似たファンドは約0.05%と半分ほどの差がありました。
わずかな違いに思えるかもしれませんが、長期で運用することを考えると大きな差になると感じ、約9ヶ月ほど銀行で運用した後、楽天証券へ移管することにしました。
みずほ銀行から楽天証券に移管した理由
みずほ銀行から楽天証券に移管した理由は、主に手数料と信託報酬の違いです。
銀行で取り扱っている投資信託は種類が限られており、信託報酬も比較的高めに設定されていることが多いと感じました。
一方で、楽天証券では同じような内容のファンドでも信託報酬が低く、長期で運用するうえでコストを抑えられる点に魅力を感じました。
また、取引手数料が無料であることや、取り扱っている商品数が多く、自分で選べる幅が広い点も理由の一つです。
実際に調べていく中で、「長く続けるなら少しでもコストが低い方がいい」と考えるようになり、楽天証券への移管を決めました。
また、数ある証券会社の中でも楽天証券を選んだ理由は、普段から楽天銀行や楽天カードを利用していたためです。
楽天経済圏でまとめることで、ポイントが貯まりやすくなったり、管理がしやすくなる点にも魅力を感じました。
NISA口座の移管手続きの流れ
NISA口座の移管は少し難しそうに感じていましたが、実際にやってみると手順はシンプルでした。
私の場合は、以下のような流れで進めました。
① みずほ銀行側で手続き
移管するためには「勘定廃止通知書」が必要となるため、まずは移管元であるみずほ銀行で取得しました。
みずほ銀行ではオンラインでの取得ができず、店舗へ行く必要があります。
みずほダイレクトを利用している場合は、店舗で手続きをした翌日にPDFで「勘定廃止通知書」を取得することができました。
② 楽天証券で口座を開設
楽天証券の口座はオンラインで簡単に開設することができました。
③ 楽天証券でNISA口座の移管手続きを申請
「勘定廃止通知書」の情報を入力し、本人確認書類を提出して手続きを進めました。
④ 移管完了
実際に移管が完了するまでには、約2週間かかりました。
実際にやって感じたこと
実際にNISA口座の移管手続きをしてみて感じたのは、どのように進めればいいのかを自分で調べることに、思っていた以上に時間がかかったということです。
みずほ銀行であれば対面で相談できますが、楽天証券は基本的にすべてネットでの手続きになります。
問い合わせは可能ですが、自分で対応して進めていく必要があるため、正しく手続きできているのか不安に感じることもありました。
また、申請するのに少し時間がかかり、すぐに完了するものではないと感じました。
手続きの途中で「ちゃんと移管できているのか」と不安になることもありましたが、最終的には問題なく完了したので安心しました。
これから移管を考えている方は、余裕を持って手続きを進めるのがおすすめだと思います。
移管する時の注意点
実際にNISA口座の移管をしてみて、いくつか注意しておいた方がいいと感じた点があります。
まず、NISA口座の変更には受付期間があるため、タイミングに注意が必要です。
私の場合、2026年1月から楽天証券でNISAを始めましたが、そのためには2025年10月〜12月の間に手続きを行う必要がありました。
いつから運用を始めたいかによって、手続きの期間が決まっているため、事前に確認しておくことが大切だと思います。
ちなみに、みずほ銀行では2025年4月からNISAを開始し、2025年12月まで運用していました。
こんな人は移管した方がいいと思う
実際にNISA口座を移管してみて、個人的には以下のような方は移管を検討してみてもいいのではないかと感じました。
・手数料や信託報酬をできるだけ抑えたい方
・長期で投資を考えている方
・ネット証券での管理に抵抗がない方
・楽天銀行や楽天カードを利用している方
私自身も最初は銀行の方が安心だと感じていましたが、実際に調べてみると、コストや利便性の面で証券会社の方がメリットが大きいと感じました。
もちろん、人によって合う・合わないはあると思いますが、一つの選択肢として検討してみるのもいいのではないかと思います。
最初は投資に対して不安があり、銀行でNISAを始めましたが、手数料や信託報酬の違いを知ったことで、楽天証券へ移管することにしました。
ネット証券はすべて自分で手続きを行う必要があるため、最初は不安もありましたが、無事に移管を終えることができて安心しました。
今回の経験を通して、長期で投資を続けるのであれば、コストの違いはしっかり考えるべきだと感じました。
NISA口座の移管を検討している方の参考になれば嬉しいです。


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